工場・倉庫のLED化で電気代はいくら下がる?高天井・水銀灯交換の費用目安と工事のタイミング

LED照明

水銀灯の製造禁止と電気代高騰で「LED化」が急務に

多くの工場や倉庫で長年使われてきた「水銀灯」。実は、2020年の「水銀に関する水俣条約」により、すでに水銀灯の製造や輸出入は原則禁止となっています。

「まだ点灯しているから大丈夫」と使い続けている企業様も多いですが、球切れが起きた際に代替品が手に入らないリスクや、昨今の電気代高騰を考えると、今すぐLEDへ切り替えることが最大のコスト削減策になります。

今回は、工場・倉庫のLED化による具体的な電気代削減効果や、高天井工事の費用目安、最適な工事のタイミングを分かりやすく解説します。

水銀灯からLEDへの交換で電気代は「約70〜80%」削減!

水銀灯からLED照明へ切り替える最大のメリットは、圧倒的な省エネ効果です。

電気代削減のシミュレーション例

例えば、一般的な水銀灯(400W相当)を20台設置している倉庫の場合:

  • 従来の金属ハライド・水銀灯(約400W): 年間電気代:約40万〜50万円
  • 高天井用LED照明(約100W〜130W): 年間電気代:約10万〜12万円
  • 【年間削減額】:約30万〜38万円のコストカット!

さらにLEDは水銀灯と違って「スイッチを入れた瞬間に100%の明るさになる」ため、昼休みや離席時に細かく消灯でき、実際の電気代削減効果はこれ以上になるケースがほとんどです。

高天井・水銀灯交換工事の費用目安と初期投資の回収期間

工場や倉庫のLED工事費は、「照明器具の本体代」と「高所作業費・施工費」の合計で決まります。

費用の一般的な目安(1台あたり)

  • LED器具本体: 3万円〜6万円(照度や防塵・防水仕様による)
  • 工事費(施工費・高所作業代): 1.5万円〜3万円(天高や足場・高所作業車の有無による)
  • 合計目安: 1台あたり 約4.5万円〜9万円程度

一見すると初期投資がかかるように見えますが、電気代の削減額を計算すると、約2年〜4年で初期費用を完全に回収できる計算になります。回収後は削減された電気代がそのまま自社の利益となります。

工場・倉庫のLED工事を行う「ベストなタイミング」

1. 繁忙期前の「計画停電」や「大型連休(GW・夏季・年末年始)」

LED工事の際は、安全のために現場の一部または全域を停電させて作業します。ラインを止められない工場や出荷作業が止まる倉庫の場合、休業期間やメンテナンス期間を狙って施工を行うのが最も効率的です。

2. 水銀灯の球切れや安定器の故障が起きた時

水銀灯の「安定器」の寿命は約10年と言われています。チカチカし始めたり、点灯までに時間がかかるようになったら故障のサインです。安定器だけの交換を行うよりも、このタイミングで一気にLEDへ全台変更する方が、足場代や高所作業車の手配代を一度で済ませられるためトータルコストが安くなります。

3. 省エネ補助金の公募時期

国や自治体(神奈川県や各市町村)では、中小企業の省エネ設備投資を支援する補助金制度を実施していることがあります。補助金を活用できれば、初期費用をさらに抑えることが可能です。

神奈川県内の工場・倉庫のLED工事はシルバ電設へ

高天井のLED工事には、高所作業車の手配や安全帯(フルハーネス)の使用など、専門的な安全管理と確実な施工技術が必要です。

シルバ電設では、天井高10mを超える大規模な倉庫や工場での施工実績も多数ございます。現場の稼働スケジュールに合わせた「休日作業」や「夜間工事」にも柔軟に対応いたします。

「自社の倉庫ならいくら安くなるか試算してほしい」 「現場の下見と見積もりを出してほしい」

まずは一度、お気軽にシルバ電設までご相談ください。

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